こんにちは♪
本日のブログ
表参道のpeek-a-booというサロンの
カットアカデミーに通い始めました
なぜ今更?
そんな声もきっとあると思います
僕ら技術者はいつでも学びは必要で
そして磨き続けるという長旅にでています
欲がなければ
目指すものもなく
学ぶという姿勢は愚かになります
僕がお客様の立場なら
やはり学んでいる人からしてもらいたい
そう思います
だからその姿勢を感じてもらいたい
そして今よりも更に上へ
現状を見直し基礎に立ち返る
それが僕の意識です
peek-a-booというサロンは
僕が入りたいと思ったサロンの1つでした
何にも知らない20代前半の自分が
憧れたサロン
カットはここから学びたい
そんな風に当時は思っていました
それから約10数年経ち
この年齢になりようやく
行くことができ
ワクワクしております
自分が好きなカット
情熱は人を突き動かします
何度もヘアショーへ行き
何度も教本を見て
何度もマネをして
何度もウィッグをカットして
がむしゃらにやっていた自分が懐かしく思います
それがあり今があって
その土台をもう一度壊し
基礎固めをしております
休み
給料
プライベート
時代は益々技術者を育てなくする
環境へ向かわせていると思います
果たしてこれが
技術大国日本でしょうか?
中小企業で成り立つ日本
小さいことをコツコツと
汗水垂らし粘り強く
根気よくやってきた日本の先人たち
日本国家の魂みたいなものが
奪われ、弱体化させる
まぁそう言うと
反感買いますが
間違いなく技術大国にしたのは
先人達が労働基準なんてない時代に
身を粉にしてやってきた証拠
それが日本を育ててきたんだと
僕は思います
だから超えていくためには
決められた時間で足りることはない
これからまた20代前半に戻った気持ちで
取り組みたい
ではこの辺で
最後まで読んでいただきありがとうございます
hair nonna 齋藤