本日のブログ
昨日ニュースを見ていると
こんな事を取り上げていました👇
何かと話題の後継ぎ問題
今は外から事業継承するのが
主流になっているようです
受け継ぐ事って大変…
僕はまさに受け継ぐ立場なので
この問題に対し
なぜ、子が伝統を守ろうと
していかないのか少々憤りも感じる
とは言いつつも時代が時代なだけに
簡単な事ではないし、それぞれの
事情もあるので言及は出来ません
ただ、今まであったものが
無くなっていくのは本当に寂しいものです
守っていくのは継承者
支えられているのは
そこに来てくれるお客様のお陰
この関係性でお店は成り立っている
時代というのは恐ろしい
新しいものをつくるのは
簡単な事かもしれないが
続いているものをリフレッシュさせて
いくのはもっと難しい
だから守っていく事に
プレッシャーを感じるのは当然
そのプレッシャーを加速させるのは
責任感というもの
息子さん?
みんなそう思うよね
だけどこれが現実
世間の認識はみなそうだろう
今はそうした常識が変わってきて
外から継ぎたいという思いに
変わってきている
最終的にはそこのファンだったり
失いたくない思いがひとの行動に火を付け
継承者が出てくる
やはり地元だからこそとか
そこじゃないとダメとか
そこだからこその特徴や存在感って
ものすごく大切
僕自身お店を継承するにあたり
様々な思いがありますが
今まさに人との繋がりだったり
縁や価値
技術ももちろんだが、心
この心で人に何か価値を感じ
ローカルから発信していければと
思うのです
唯一無二の存在
そこに歴史というものを
濃くしていきたいものです
事業引き継ぎ支援
地域によってこうした取り組みが
あるのも、問題視されているからなのだろう
人手不足が大きなテーマになる今
伝統継承は難しいかもしれないが
少しずつこの継承がフォーカスされ
代々続いていく環境を整えやすいように
なってほしいものである
古き良きものはあると思うから
ではこの辺で
最後まで読んでいただきありがとうござます😊
hair Nonna齋藤